2019年に入り、ドラマ「なつぞら」「朝顔」と同時に出演する大活躍をしている山口智子。
その山口智子の芸風が、やっぱり山口智子ということで共感を呼び、視聴者にとって唯一無二の存在として認知されました。
今回は、そんな山口智子がドラマ「朝顔」で世間を驚かせた金髪ショートカットや、若い頃のロングの髪型についてお伝えいたします。
山口智子がドラマ朝顔で金髪ショートカットに!
山口智子は2019年に入って、ドラマに連続レギュラー出演する大活躍を見せています。
特に、突然の金髪ショートで登場した「監察医朝顔」での、茶子先生役に驚かされた方は多くいるのではないでしょうか?
ちなみに、ドラマ「監察医朝顔」の茶子先生とは、主演・上野樹里演じる万木朝顔(まきあさがお)を指導する法医学の准教授で、なんともいえない奇抜なファッションに金髪ショートカットという、ある意味主演をも喰ってしまう勢いのキャラクター。
その茶子先生のキャラクターもアドリブたっぷりと思われる「ザ・山口智子!」という芸風で、若かりし頃の山口智子を知る世代からすると、「脇役なのに主役!」なのは50代となった今も健在だということを再確認させられます(笑)
また、山口智子といえば艷やかな黒髪のトレンディー女優というイメージが強かったのですが、年々ヘアースタイルが短くなってきて、ついにはショートカットになってしまいました!しかも金髪に!
この山口智子の金髪ショートカットは、これまでのカッコよくもかわいい山口智子のイメージをブッ壊すほどのインパクトがありましたが、逆に金髪ショートカットにしたことで山口智子の偉大さを再確認するいいきっかけとなったと感じます。
山口智子が金髪ショートカットにするきっかけは、ドラマ「監察医朝顔」の茶子先生を演じるためとはいえ、役のカッコよさというか山口智子の性格や生き様が込められているようにも思える、山口智子渾身の金髪ショートカットになっているのではないでしょうか?
山口智子、金髪ショートカットがかっこよすぎる画像まとめ
かつての山口智子は、自身の丸顔をコンプレックスに思い悩んでいた時期があったそうですが、旦那の唐沢寿明に丸顔が好きと言われてから気にならなくなったそうです。
おそらく、山口智子はその出来事がなかったら金髪ショートカットにしなかったのでは?とも思えます。
何かに自信が無かったら金髪ショートカットにはなかなかできないでしょうし、自信が無かったら金髪ショートカットで山口智子がこんなにカッコよく見えないはず…
一見奇抜ともいえるほど短くした金髪ショートカットですが、ここまでこ慣れた感じを出している山口智子のカッコよさは、やはり山口智子にしか出せない究極に昇華させた芸術品といえる領域ではないでしょうか?
山口智子、ドラマ朝顔の役柄と髪型がぴったり過ぎる!
山口智子がドラマ朝顔で演じる茶子先生は、ぶっちゃけていうと山口智子役といえるくらい本人のキャラそのまんまに見えてしまいますが、それも山口智子の高い演技力ならではのことなのかも知れません。
ドラマ朝顔での茶子先生の役柄は、神出鬼没で言動も自由過ぎることからどこまでが台本で、どこまでがアドリブなのか境界線がまったく読めないのが特徴で、なんといっても奇抜なファッションも目を引きます。
あくまでも予想ですが、茶子先生を演じるのが山口智子ではなかったとしたら、ここまで話題にのぼることはなかったでしょう。
山口智子の茶子先生の特徴を5つにまとめると、以下のとおりになります。
- 濃いキャラクター
- 金髪ショートカット
- 奇抜なファッション
- 神出鬼没
- 自由過ぎる言動
これらの特徴を活かしきれるのは、まさに山口智子しかいないのではないでしょうか?なんだかんだ目を引く茶子先生は山口智子そのものに見えてきてしまうのが不思議でなりません(笑)
こんなに役柄と髪型がぴったり過ぎるキャラクターは、なかなか文章では伝わりにくいので「監察医朝顔」をご覧になった際には、ぜひ山口智子に注目してみてください!
山口智子のベーシックな髪型はロングヘア?
山口智子は、トレンディー女優と言われる時代、ロングヘアで様々なドラマで大活躍していたので、ロングヘアはまさに山口智子のトレードマークとなっています。
そんな山口智子が最近ショートカットが極まってきたことから、「あのロングヘアの山口智子がショートカットに?しかも金髪!」と、最初は山口智子が持つイメージのギャップに驚いたのではないでしょうか?
つまり、鎖骨を超えて胸あたりまである黒髪ロングが170cmの長身も相まってカッコいいというのが、山口智子のベーシックな髪型という世間の認識でしょう!
山口智子、若い頃の髪型はどんな髪型?
山口智子の若い頃の髪型は、デビュー作の「純ちゃんの応援歌」から黒髪ロングヘアを中心に、肩につく程度のミディアムボブヘアまで、髪の長さの幅を持たせた髪型でした。
デビュー当初は、昭和の時代というのもあり毛先は重めのワンレングスというのが流行でしたが、次第に毛先を細く軽くする「シャギー」が流行ると、山口智子のヘアースタイルも毛先が軽くなっていきます。
そして、1995年頃歌手の安室奈美恵による「アムラー」ファッションが流行すると、茶髪ワンレングスの毛先を軽くするシャギーカットにロングブーツの女性が急増しましたが、山口智子は1995年に唐沢寿明と結婚していることからアムラーファッションにはならなかったようです(笑)
ですので、山口智子の若い頃の髪型は、黒髪ロングヘアで毛先を軽くしていたということになります。
山口智子、若い頃の代表的な出演ドラマと髪型まとめ
山口智子のドラマデビューは、1988年NHK連続テレビ小説の「純ちゃんの応援歌」での主演ですが、ドラマデビュー作でいきなり主演に抜擢されるなんて、山口智子は持っているとしか言いようがありませんね!
山口智子のデビュー当時の髪型は、前述のとおり画像左の黒髪ロングヘアです。
当時はまだ毛先を揃えるワンレングスという髪型が流行していたので、毛先は重たくなっていますがそれよりも山口智子の顔に幼さが残り、初々しさがある貴重なかわいい画像ですね!
そして右の画像が、1996年の超人気月9ドラマ「ロングバケーション」の髪型です。
時代とともに毛先がシュッと軽くなっているのがわかりますね!この辺りが山口智子の代表的な黒髪ロングヘアで、当時から山口智子を知るファンにとって、山口智子の髪型といえばロンバケの黒髪ロングにつながっているのではないでしょうか?
山口智子、年齢を感じさせない髪型とスタイル!維持方法は?
山口智子は、この記事を執筆時に54歳という年齢ですが、若かりし頃とほぼ変わらないスリムなスタイルで、アラフィフという年齢をまったく感じさせない若々しさを保っています。
近年の山口智子は、ミディアムボブから徐々に短くなっていき、金髪ショートに変貌を遂げましたが、アラフィフの女性にはぜんぜん見えないカッコいい髪型です。
山口智子は、趣味にフラメンコ持ちますが、歴は20代からと相当年季が入っている趣味となっていますね!
フラメンコといえば、腰をくねらせながら情熱的に踊るという激しさがあることから、相当の運動量と思われ趣味の域を通り越しているのではないかと思われます。
いや、山口智子のフラメンコを趣味という物差しで表現したら失礼にあたるかも知れませんね…
その理由は、山口智子はここ数年間フラメンコ漬けの日々を送っているといい、時間がある限りフラメンコに情熱を注ぐという、趣味という一言では片付けられない熱量をフラメンコに傾けているからです。
山口智子が髪型を含め年齢を感じさせないスタイルを保っていられるのも、ライフワークと言っても過言ではないほど打ち込めるフラメンコに出会い、日々情熱をもって取り組んでいるからではないでしょうか?
また、山口智子がフラメンコに通う際は、「サンダル・スウェット・Tシャツ・ノーメイク」と飾らないファッションということから、山口智子の飾らないナチュラル派なところもカッコよく感じますね!
まとめ
今回は、山口智子の金髪ショートカットや、スタイル維持方法について触れました。
山口智子のカッコよさは、努力して作られたという感じよりかは、内側からジンワリと滲み出てくる雰囲気や、趣味という一言では済ませられないほどの情熱を注ぐフラメンコパワーといえるでしょう。
「朝顔」の茶子先生しかり「なつぞら」の亜矢美しかり、どちらのキャラクターも山口智子が宿っていますし、どちらもそのまんま山口智子の生き様が滲み出ているように感じます。
アラフィフになり、ますます磨きがかかる山口智子から目を離せませんね!