ウクライナ侵攻から数日経過し未だ緊張状態が続く中、今度はプーチン大統領PTSD説が浮上!
確かにここ数日、プーチン大統領の精神状態を指摘する声が相次いでいますが、PTSDと言われる理由は何なのでしょうか?
極度なストレスが原因とされているPTSD。
もしプーチン大統領が本当にPTSDであるとすれば、一体何がそこまでプーチン大統領を追い詰めてしまったのか・・・かなり気になりますよね。
今回は、そんなプーチン大統領PTSD説を徹底調査!
PTSDと言われる理由、そしてPTSDを発症した原因とも言われている過去のトラウマとは何なのか・・・プーチン大統領の抱える闇についていろいろと迫っていきたいと思います!
プーチン大統領、PTSDかも
「まさか本当に侵攻するなんて・・・」
24日、ついにロシア・プーチン大統領がウクライナへの侵攻に踏み切りました。
どうせただのプロレスでしょ、なんて考えていた方も多いのではないかと思いますが、正直その予想を大きく裏切る展開となってしまいましたね。
私も、連日ニュースでウクライナの状況を目にしていますが、子供を含む多くの死者が出たこと本当に胸が痛いです・・・。
どうか1日でも早く平和を取り戻してほしい・・・そんな気持ちでいっぱいですが、ここに来てなんと驚くべき説が浮上。
というのも、ロシア・プーチン大統領がPTSDではないか?
と言われているんです!!
このプーチン大統領PTSD説が飛び出したのは2月27日の「Mr.サンデー」。
放送の中で、出演していてジャーナリストの木村太郎が
「トラウマにさいなまれてPTSD(心的外傷後ストレス障害)になっているのでは、と言われている」
出展:デイリー
とコメント。
確かにここ数日フランス・マクロン大統領をはじめ、プーチン大統領の精神状態を指摘する声も多く上がっていました。
ネット上でも
現にこのような意見が相次いでいます。
しかし、なぜプーチン大統領はPTSDと言われるのか?
その理由とは一体何なのでしょう!?
そこで、プーチン大統領がPTSDではないかと言われるその気になる理由を徹底調査してみました!
プーチン大統領がPTSDでは?と言われる理由
突如飛び出したプーチン大統領PTSD説!
ネット上でも、このプーチン大統領PTSD説が話題となっており賛否両論あるようですが、なぜプーチン大統領はPTSDと言われているのか?
これまでのプーチン大統領の行動や言動など、あらゆる面からその理由を調査してみたのでご紹介していきたいと思います。
余裕がなさすぎる
プーチン大統領がPTSDと言われる理由、1つ目は『余裕がなさすぎる』こと。
プーチン大統領ってもともと「クールな合理主義者」という印象が強いのではないかと思いますが、今回のウクライナ侵攻に限ってはかなり余裕がなく焦っているようにも見えます。
ニュースなどで見せる仕草にしても、落ち着きのない感じで指を動かす、苛立ちを見せる・・・
など、いつもの落ち着いた精神状態ではないことが感じ取れますよね。
ウクライナ侵攻にしても、侵攻を匂わせて外交交渉を行うのが真の目的なのでは?
という意見もあったわけですが、すぐに侵攻に踏み切ったのもプーチン大統領の余裕のなさの表れとも考えられます。
プーチン大統領が今本当にPTSDなのかは確証がないのでわかりませんが、こうした流れを見ても理性的な判断ができない状態にあるという可能性はかなり高いのではないでしょうか?
ウクライナへの姿勢が強硬過ぎる
プーチン大統領がPTSDと言われる理由、2つ目は『ウクライナへの姿勢が強硬過ぎる』こと。
24日にウクライナへの侵攻を開始し早1週間が経とうとしていますが、ロシアとウクライナは28日に侵攻後初となる停戦交渉を行いました。
交渉はおよそ5時間かかったとのことですが、なんと交渉中にもプーチン大統領率いるロシア側はウクライナへの攻撃をやめることなく、爆撃や砲撃を続けていたと言います。
これにはウクライナのゼレンスキー大統領もかなり不快感を表していましたね。
この停戦交渉では解決の糸口が見つからぬまま一旦持ち帰り検討ということになったようですが、なぜプーチン大統領はウクライナに対してこれほど頑なな強硬姿勢を崩さないのでしょうか?
”プーチン大統領がPTSDなのでは?”そう語った木村太郎は番組内で
プーチンは、ウクライナの民主化運動を見て、東ドイツでKGBを襲った群衆に見えているのではないか
出展:デイリー
と語っていました。
これが事実かどうかはわかりませんが、プーチン大統領はPTSDによるフラッシュバックを起こしてしまっているかもしれないということですよね・・・。
もし本当に今のプーチン大統領がそのような状態であるとしたら、今後停戦交渉を行ったとしてもかなり難航する、もしくはプーチン大統領自体全く聞く耳を持たないまま交渉が決裂する可能性がかなり高いのではないでしょうか。
「核を使う」という脅しを平然と行う
プーチン大統領がPTSDと言われる理由、3つ目は『「核を使う」という脅しを平然と行う』こと。
プーチン大統領はウクライナへの侵攻を開始して3日後となる27日、NATO加盟国からの”攻撃的発言”を理由に核戦力の特別警戒態勢を命じています。
つまり

外部から介入を考える全員に告げる。もしそんなことをしたら、今まで歴史上見てきたどんなことよりひどい結果に直面することになる
出展:BBCニュースジャパン
アメリカ議員も「何かがおかしい」と感づいた
余裕のなさ、頑なに崩さないウクライナへの強硬姿勢、そして核を使うなどという脅し・・・
これらがプーチン大統領がPTSDではないかと言われる理由ですが、実は日本だけでなくアメリカもプーチン大統領の精神状態がおかしいということに気付き始めているようです。
というのも、ウクライナへの侵攻、そして核戦力の特別警戒態勢を命じたプーチン大統領に対し、アメリカ国内の有力議員たちから精神状態を疑問視する声が多く出ているから。
アメリカの上院情報特別委員会のルビオ氏は


プーチン大統領がPTSDになったのは、極度のストレス?
ついにアメリカの政府関係者からも「何かがおかしい」という声が上がり始めたプーチン大統領。
PTSDというのはあくまでも推測にすぎませんが、もしプーチン大統領がPTSDだった場合、発症した原因というのはやはり極度のストレスによるものなのではないでしょうか。
プーチン大統領はこれまで20年にわたり権力を維持してきました。
しかし、これまで圧倒的に支持されていたプーチン大統領も近年は若年層で大幅に支持率が低下。
さらに年金問題や経済困窮、そしてコロナウイルスの拡大によって隔離状態が続くなど確実に精神状態に影響を及ぼす出来事が相次いでいます。
こうしたことから、プーチン大統領は極度のストレスを感じPTSDを発症してしまったのではないでしょうか。
これまでのプーチン大統領の発言、言動すべてにおいて精神状態が安定しているとは到底思えません。
正直この精神状態のままでは、今後ウクライナへの侵攻問題が解決するとは思えませんし、さらに激しさを増す可能性も十分あります。
ましてや、かつての栄光を取り戻したい、そして政権崩壊をなんとしてでも避けたいプーチン大統領ですから、使える手段はすべて使い目的を果たそうとしているかもしれません。
何か、プーチン大統領を止める手立てはないのか・・・
とにかくこれ以上戦争が続かないこと、そして1日でも早く平和な日常が取り戻せることをただただ願うばかりです。
まとめ
今回は、ロシア・プーチン大統領がPTSDではないかと言われる理由を中心にお伝えしました。
今のところ、プーチン大統領がPTSDであるというのは事実かどうかはっきりとわかっていませんが、アメリカ側による精神状態への指摘、そしてウクライナ侵攻によるプーチン大統領の言動などを見ればPTSDである可能性は十分あると思います。
停戦交渉は未だ継続中ですが、プーチン大統領はウクライナの「非軍事化と非ナチ化」、クリミア半島でのロシアの主権承認などを終戦の条件として西側諸国に突き付けている状態。
今後の動きがどういう風になるのか、今のところはまだわかりませんが、なんとかこれ以上犠牲者を増やすことなく終戦に向かって進んでいってほしいですね。